電波プロダクトニュース
040531_03
シリコンRFIC アジレント・テクノロジー(成松洋社長)は、デジタル衛星放送受信機のLNB(ローノイズ・ブロック・ダウンコンバーター)や携帯電話基地局などのIFアンプ、バッファアンプ向けに、低価格、低消費電力のシリコンRFIC「ABAシリーズ」3品種の販売を始めた。今後1年間で500万個の販売を見込んでいる。サンプル価格は35円から。 新製品は小型SOT―363パッケージで供給する。低雑音指数を達成するとともに、プラス2.2デシベルメートルからプラス16.1デシベルメートルのリニア出力パワーと、プラス13.1デシベルメートルから27.8デシベルメートルの出力3次インターセプトポイントを実現した。 また、「ABA―32563」はDCから2.5Gヘルツまで、「ABA―31563/54563」はDCから3.5G/3.4Gヘルツの広帯域で、優れたゲイン特性を提供する。 入出力は動作周波数全域で、50Ωに整合しており、システム設計を簡素化できる。安定性(スタビリティ)も動作周波数全域で1以上を実現した。 |
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