電波プロダクトニュース
040531_01
デコーダーチップ 米コネクサント・システムズはAV機器用デコーダーチップ2品種を開発、今年第3四半期に量産出荷する。両製品はパソコン、セットトップ端末(STB)、平面パネルディスプレイ(FPD)、DVD向けに設計されている。 アナログ・ビデオデコーダー「CX25836」は同社のビデオデコーダーの第6世代品で、11ビットのアナログ・デジタル変換技術と10ビットのデータパスを採用している。このためシステム全体の画質を一定に保つ機能がある。またソース別の8個のユーザー定義のビデオ映像プログラミングが可能なため、広範な家電製品から画像を容易に取り込むことができる。 AVデコーダーチップ「CX25840」は低消費電力に優れ、モバイル機器、USBバスパワー用。S/N比が従来品より10デシベル改善され、ステレオ放送の性能を一段と向上させることができる。音声と映像を自動的に識別し、合成ビデオ・ベースバンド信号、S―Video、コンポーネントビデオなどの幅広い入力を読み込む。8個までのプログラム可能入力機能がある。12×12ミリ、80ピンのTQFPパッケージ。価格は25836が1万個受注時8ドル、25840が同11.75ドル。 |
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