電波プロダクトニュース
040528_03
カメラモジュール SMKは27日、携帯電話用カメラモジュールの生産・販売を6月から開始すると発表した。生産能力は当初月産30万個からスタートし、将来的には月産200万個体制を目指す。同社では、カメラモジュールビジネスを今後の新商品の柱の1つに位置付け、積極的な事業を展開していく。 6月から量産開始するのは、6分の1インチCMOSを使用したVGA対応品で、外形サイズ6×6×4.5ミリメートルの業界最小クラスの小型・薄型化を図っている。2.5V(2.8V)/1.5Vの2電源対応と2.5V(2.8V)の1電源対応の2種類をラインアップ、セットの自由度に寄与する。 画像信号処理回路を内蔵し、(Iの2乗)Cバスコントロールにて内部レジスターの設定が可能なため、画像処理の設定が容易。商品の供給形態は、モジュール単品、FPC出力タイプ、ソケットコネクター対応の3種類が可能。 同製品は、当初はEMS対応としてスタートするが、順次生産能力を増強し、商品開発面では、メガピクセル品、AF機能対応、マクロ対応などの開発を予定している。 なお、同製品は6月2日から東京・品川の品川インターシティホールで開催する「SMK TEXPO2004」に出品する。 |
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