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世界初デジタルハイビジョン放送を、画素を間引かず表現、液晶テレビを発売。 
三菱電機は、デジタル放送そのままの「リアル」な映像を追求した液晶テレビ「REAL（リ・ア・ル）」シリーズ5機種を6月21日から順次発売する。いずれもオープン価格。 ３７Ｖ型液晶テレビでは、世界で初めてデジタルハイビジョン放送を、画素を間引くことなくストレートに高画質表現できる「リアルフルHDパネル」を採用している。 新製品は、17型から37型までのふるラインアップ。37V型「LCD―H37MRH4」は、同型では世界初の 「リアルフルHDパネル」を採用し、デジタルハイビジョンの1080iをストレートに高画質表現できる本格的なデジタルハイビジョンテレビ。 32V型「LCD―H32MX4」、27V型「LCD―H27MX4」、23V型「LCD―H23MX4」は、「リアルワイドパネル（画面アスペクト比16:9）」を採用し、デジタルハイビジョン信号を正規アスペクト比16:9でリアルに再現することで、歪みのない画面サイズを実現している。 新製品は、このほか、デザインと設置性を両立させたシンプルスリムボディー、使い勝手の良さを追求している。月産台数は、各機種それぞれ2000台から6000台を計画している。 |
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