電波プロダクトニュース
040521_01
64MビットSDRAMなど エルピーダメモリ(坂本幸雄社長)は、このほどデジタル家電向けに、64MビットのSDRAM2品種、128MビットDDR・SDRAM1品種、合計3品種の新製品を開発、サンプル出荷を開始した。これにより、同社のデジタル家電向けDRAMは、256Mビットと128MビットのSDRAM品と合わせ6製品となり市場の多様なニーズに対応できる体制がさらに強化された。 デジタル家電向けDRAM製品は、最先端の0.11μmプロセスにより広島エルピーダ(東広島市)の300ミリウエハー対応ライン「E300」で生産。今後、順次、生産能力を拡大、2004年度は年間5000万個の出荷を見込む。 今回、サンプル出荷した新製品は64MビットSDRAM「EDS6414シリーズ」(×16ビット構成)、「EDS6432シリーズ」(×64ビット構成)と、より高速な128MビットDDR・SDRAM「EDD1232シリーズ」(×32ビット構成)の3製品。パッケージは、TSOP、FBGA、LQFPなどさまざまな種類に対応する。 また、MCP(マルチ・チップ・パッケージ)/Sip(システム・イン・パッケージ)搭載用としてチップ出荷も行う。 |
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