電波プロダクトニュース
040520_06
開発環境 EDAツールベンダーのインターデザイン・テクノロジー(東京都港区芝3―43―16、山本節雄社長)は、東芝のプロセッサーコア「MeP」を使ったSoC設計をC言語で行うための開発環境「ビジュアルスペック/MeP協調設計スイート」の販売を始めた。 ビジュアルスペックは、東芝が開発したシステムレベル設計技術を、同社が製品化、パッケージ化したC言語ベースの上流設計支援ツール。今回、レッドハット社のMeP用ソフトウエア開発環境「GNU ProフォーMeP」と統合した。これにより、ハード/ソフトウエアの協調検証が容易になった。 ビジュアルスペックは、MePコアをベースに回路を付加したMePモジュールを開発する際に、信号処理や暗号処理などを高速実行するハードウエアエンジン(ハードウエア拡張部)のモデリングや、設計検証が行える。 今回、ハードウエアエンジンのモデルを、Cプラスプラスで出力するコンバーターや、GNU Proのシミュレーターと連携するためのソフトウエアを新たに開発、ハードウエア/ソフトウエア協調検証を可能にした。 ビジュアルスペック/MeP協調設計スイートの価格は、最小構成で390万円。 |
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