電波プロダクトニュース
040518_01
ワイドアングルセンサー シャープは、業界初のマルチビーム方式のワイドアングルセンサー=写真=を開発した。 光学式測距センサーの応用商品で、従来の1ビーム方式に比べ小型で検出視野角を広げた。パーソナルロボットや自走式掃除機などへの採用を見込んでいる。 5ビーム使用、検出視野角25度の短距離(検出距離4―30センチメートル)タイプ、中距離 (同20―150センチメートル)タイプ、長距離(同40―300センチメートル)タイプの3機種のサンプル出荷を今月末から開始する。いずれもサンプル価格1,700円。3機種で月産10万台を予定。1ビーム方式、視野角5度のセンサーを5個使用した場合に比べセンサー部の搭載容積を約40%に削減できる。消費電力も33ミリAと5分の1に抑えられる。動作電源電圧4,5―5.5V。鉛フリー対応。 |
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