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パワーアンプモジュール 
米アナログ・デバイセズはこのほど、同社の携帯電話向けＸ―ＰＡＧＳＭパワーアンプモジュールがフルタイプ認証（ＦＴＡ）を取得したと発表した。 ＦＴＡは携帯電話機の認証プロセスにおける必須プロセスで今回中国、台湾、韓国を代表するＧＳＭ携帯電話端末機のＯＥＭ、ＯＤＭメーカー数社とともに認証取得した。 Ｘ―ＰＡファミリーは同社独自の特許技術ＴｒｕＰｗｒコントロール方式を用いたパワーアンプソリューション。ディレクショナル・カプラ機能と独自の対数コントロールＩＣを一つのモジュールに搭載し、過酷な電圧定在波比（ＶＳＷＲ）の条件下でも高い制御性能を実現する。 Ｘ―ＰＡアーキテクチャーは、ディレクショナル・カプラで送信電力の測定と制御を行う。対数検出方式を用いて40ｄＢの範囲にわたって、精密な指数関数的（ｄＢリニア）出力パワー制御を提供する。最新製品「ＡＤＬ５５５２」は6×8ミリメートルのマルチチップ・プラスチック・パッケージで供給している。 |
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