電波プロダクトニュース
040503_01
プロトコルIC アジレント・テクノロジー(成松洋社長)は、4Gbpsのデータ転送レートに対応したファイバーチャンネル用プロトコルIC「HPFC―5700A」を、5月からサンプル出荷する。 新製品は、SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)で使われる高速インターフェイス技術の1つである「ファイバーチャンネル」に対応したプロトコル(通信手順)によるデータ送受信を制御するIC。 ANSI T10技術委員会で策定作業を行っているDIF(データ・インテグリティ・フィールド)機能を内蔵し、ホストサーバーからターゲット・ストレージデバイスまでのデータ信頼性を改善できる。 また、サンプルドライバーを含むAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェイス)ツールセットを提供、新たなソフトウエアの開発を容易にした。 |
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