電波プロダクトニュース
040423_06
単相ノイズフィルター デンセイ・ラムダは環境規制・RoHS指令の対応設計で、使いやすさを極めた端子台タイプの単相ノイズフィルター「MC12/MZ12シリーズ」を開発した。産業機器分野に向けて6月から発売する。3年後に年間3億円の売上高を見込む。 新製品は低域の減衰に優れる「MC12シリーズ」とパルス減衰に優れる「MZ12シリーズ」。両シリーズとも定格電流は6A、10A、16A、20A、30Aの5種類。用途別にネジ取付けタイプ、DINレール取付けタイプ、低漏洩電流タイプの3種類で、各シリーズ15機種、合計30機種をラインアップした。 新タイプの端子台を採用することで、カバーおよびネジを取り外さずに結線作業ができるようにし、作業性を格段に高めた。さらに端子台と本体を一体成型することによって、無駄なスペースをなくすとともに、モールドレス構造とすることで小型、軽量を実現した。 サイズは標準、低漏洩タイプが97×34.5×60ミリメートル、DINレール取付けタイプが108×34.5×60ミリメートル。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|