電波プロダクトニュース
040417_02
通信用プロセッサー 独インフィニオンテクノロジーズはこのほど、ATM方式からIP(インターネットプロトコル)方式への移行を推進するギガビットイーサネット通信プロセッサー「ConverGate―C」を発表した。 これによりIP方式のDSLAMシステムコストを削減し、DSLラインカード1枚あたりのxDSLチャンネル処理能力を最大128チャンネルへ増強する。 同社のADSLチップセットと組み合わせれば、完全IP化が実現できる。 システムベンダーはATM方式xDSLアクセス網とイーサネット/MANインフラを統合する動きとなっている。 「ConverGate―C」はATMとイーサネットの両プロトコルをサポート。ライン側では最大128チャンネルのxDSL回線接続をサポート、イーサネットバックプレーン側ではATM終端機能を提供する。 インターフェイスは2本のGMII/TBIを搭載している。 同プロセッサーは現在サンプル出荷中で、7月から量産を開始する予定。 |
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