電波プロダクトニュース
040409_05
CMOSオペアンプ 新日本無線は、ポータブルオーディオ機器やセンサー向けに、入出力フルスイングの高出力CMOSオペアンプ「NJU7040」を開発、サンプル出荷を始めた。5月から月産10万個で立ち上げる。サンプル価格は80円。 新製品は入出力ともグランドレベルから、電源電圧まで広いダイナミックレンジを持ち、グランドセンスに加え、電源電圧の電流検出にも対応できる。 とくに、出力電流能力はCMOS製品で最高レベルの40ミリAを実現した。消費電流は350マイクロA、動作電源電圧2.2―5.5V、入力インピーダンス一TΩと、CMOS製品ならではの特徴を備えている。パッケージはSOT―23―5で供給する。 |
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