電波プロダクトニュース
040401_03
電気二重奏キャパシタ NECトーキンは電気2重層キャパシター「スーパーキャパシタ」の薄型タイプで、データ通信用カードの送信容量増大に対応して小型品「HPシリーズ」を追加し、4月から発売する。生産はNECトーキンセラミクスで、月間20万個を計画。 デジカメ、携帯電話、PDAなどのデジタルモバイル機器におけるバッテリー使用時間延長といったソリューションとして期待が高まっている。 新シリーズの「HP」はアプリケーションの小型、薄型化に対応して、部品面積を71―35%小型化した。 同シリーズは定格電圧4.2Vの3タイプ。いずれも厚みは2.3ミリメートルの超薄型仕様。42.5×17ミリメートルサイズで、ESR(等価直列抵抗)が200ミリΩ以下の「HPSN0G473Z」、34×14ミリメートルサイズで、ESRが250ミリΩ以下の「HPSL0G223Z」、29.5×12ミリメートルサイズの「HPSK0G103Z」。 同社では引き続き、厚さを1.2ミリメートルサイズまで抑えた超薄型品を開発中。 |
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