電波プロダクトニュース
040327_04
アブソリュートエンコーダー アジレント・テクノロジー(成松洋社長)は、産業用ロボットや半導体製造装置向けに、モジュールタイプの光学式回転アブソリュートエンコーダー「AEAS―7000」の販売を始めた。今後1年間で5万個の販売を目指す。価格は6,500円(5000個購入時)。 エンコーダーは、モーターなどの回転数や回転角度を検出するセンサーで、今回商品化したのはアブソリュートタイプで、電源投入時に原点復帰作業をしなくても絶対位置を検出できる。 新製品はこれまで外付けしていた個別部品を、エンコーダー・モジュールの受光ICに集積しており、エンコーダー・モジュール本体、コードホイール(スリットの刻まれた円板)、2本の取り付け用ネジだけで済み、取り付けも簡単。 コードホイールは直径42.1ミリ、1回転の分解能は16ビットで、毎分1000回転まで対応している。12ビット精度なら1万2000回転に対応できる。出力は16Mヘルツの高速シリアルデータ。1回転あたり1024周期のサイン波、コサイン波のアナログ信号も出力できる。 |
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