電波プロダクトニュース
040319_04
業界最小の投影面積、レバー&プッシユ操作スイッチを開発。 アルプス電気はこのほど、フィーリングや操作寿命、電気的特性はそのままで従来シリーズに対し50%減の業界最小投影面積を実現したレバー&プッシュ操作スイッチ「SLLB5シリーズ」を開発、4月上旬からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は100円。10月から月100万個で量産の予定。 新製品は、単一のつまみにより両方向のレバー操作と押し込む動作を組み合わせたレバー&プッシュ操作タイプのスイッチ。 同社従来シリーズに比べ、レバー操作と押し込む動作両方を担う動作支点を製品の底面近くに置くことにより、製品内部のスペースをより有効に活用して小型化を実現した。サイズは、幅9.5×長さ8.8×厚さ2.2ミリメートル。 また、従来シリーズに続き、鉛フリー化とともにリフローハンダ付けにも対応している。 おもな用途は、携帯電話やデジタルカメラ、ポータブルオーディオ機器などのメニュー選択、決定用。 このスイッチは、5月26日から3日間、東京港区の高輪プリンスホテルで開催される「ALPS SHOW(アルプスショー)2004」に出展される。 |
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