電波プロダクトニュース
040318_01
画像伝送モジュール シャープは小型、薄型の2.4Gヘルツ帯無線画像伝送モジュールを開発した。 従来3チップ構成だったベースバンド処理回路、映像処理コントローラー、システムマイコンの主回路ブロックを一チップLSIにし、外形寸法を縦80×横58×厚み7ミリにした。従来の65%に小型化、厚みも従来品の78%にした。 また、消費電力もこれまでの送信時4.0W、受信時3.2Wを同3.8W、同2.8Wに低減。受信データのエラー訂正機能、データパケット再送機能を内蔵して、画像のブロックノイズの発生を抑えた。 さらに、2.4Gヘルツ帯を用いる電子レンジなどからの妨害電波を事前に検出するソフトウエアを組み込み、妨害電波の少ない通信チャンネルを選んで利用できるようにした。 リモコンスルー機能を内蔵することで、液晶テレビなどの受信機側で送信機側のビデオ、DVDなどの付属リモコンを用い、基本操作ができる。 |
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