電波プロダクトニュース
040317_01
0.85型HDD 東芝が開発した0.85型HDD(ハード・ディスク・ドライブ)がギネス社により「世界最小のHDD」として認定され、今年9月に英国で発行予定の2005年版「ギネス世界記録」に掲載されることになった。 同社の0.85型HDDは、寸法が縦32×横24×厚さ3―5ミリメートルで重さは10グラム以下と、従来の1.8型HDDの4分の1程度で、モバイル情報機器への搭載に適している。 記憶容量は2―4GBを想定しており、音楽や映像などの大容量コンテンツを保存することができる。 今後、デジタルオーディオプレヤー、デジタルビデオカメラ、PDA、携帯電話といった小型のモバイル機器などへの採用が広がるものと期待されている。 |
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