電波プロダクトニュース
040309_02
CPLD 日本アルテラ(日隈寛和社長)は8日、同社従来品に比べ4倍の集積度、2倍以上の動作性能、10分の1の低消費電力を実現した低コストのCPLDファミリーの新製品「MAX」を、発表した。 デジタル家電から通信、産業およびコンピューター関連まで幅広い市場分野で、小規模ASSPやASIC製品の置換需要の獲得を目ざす。 MAXは、6層メタル配線の0.18μmフラッシュ・プロセスで製造され、現行MAXの約10分の1の消費電力で動作する。 集積度は、MAXの4倍の240から2210のロジック・エレメント(LE、190―1700マクロセル数に相当)。 ユーザーI/Oピン数は、最大272本。 2倍の動作速度は、配線構造、ソフトウエア・アルゴリズム、プロセス技術の改善により実現した。 同社の設計ツール「Quartusバージョン4.0デザイン・ソフトウエア」でサポート、顧客のエンジニアは、すぐ設計開発に着手できる。 発表された新製品は、4品種。最初の「EPM1270」(LE、1270)は、4.25ドルで、04年第3四半期前半に出荷開始、全ファミリーの量産開始は、05年第1四半期を予定。 |
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