電波プロダクトニュース
040226_01
パワーアンプ シャープは、消費電流を同社従来品より約30%低減した2.4Gヘルツ帯対応の無線LAN用高利得パワーアンプ「IRM049U6」を開発し、3月からサンプル出荷を開始、6月に量産に入る。 IEEE802・11b/IEEE802・11g対応で、IP電話、PDA、2.4Gヘルツ帯無線LANカードなどに供給する。サンプル価格200円/個。本格量産時月産20万個を予定。 トランジスター構造の改良とバイパス型歪補償回路を採用することにより、消費電流を65ミリA(16dBm時)に抑えた。同社従来品では90ミリA(同)だった。 27dBの高利得性能により、低い入力レベルでも動作可能なため、プリアンプを外付け追加しなくても無線LANチップセットに直接接続することができる。 出力電力19dBm、電力効率18.6%(16dBm時)。16ピンQFNパッケージ(ヒートシンク付き)を採用。 実装面積を同社従来品に比べ約44%削減できる。 |
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