電波プロダクトニュース
040224_07
ASICライブラリー 川崎マイクロエレクトロニクス(千葉市美浜区中瀬113、平野征社長)は、ASICライブラリーとして、無線LAN「IEEE802・11x」に対応するIPコアを開発した。プリンターやデジカメ、テレビ/STB向けのASICに組み込んで供給する。 新開発のIPコアは、ネットワークの伝送制御や物理的な接続・伝送を行うためのMAC/PHYで、IEEE802・11a/b/gに対応した。 IEEE802・11e/i/hなど、拡張仕様にも対応している。 同社は、エンベデッドシステム開発グループを新たに設け、顧客対応のASIC開発にとどまらず、ソフトウエアを含むシステムレベルの技術サポートやソリューションを提案していく。 これまで、汎用の無線LANチップは供給されているが、ASICに取り込むことで、待機時の消費電力を低減するパワーマネージメント機能や、無線通信のセキュリティ向上などが可能となる。 |
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