電波プロダクトニュース
040211_01
紙質センサ コーデンシ(京都府宇治市、中嶋郭和社長)は、このほどプリンター用「紙質センサSG120」の商品化に成功し、4月からサンプル出荷を開始する。 紙質センサSG120は、紙質を紙の表面光沢度を検出することで識別する光センサーモジュール。同センサーを用いることで紙質に最適のプリント条件をプリンター側で自動設定することが可能になる。現状ではプリンター側でマニュアルで紙質を選択し 赤外発光LEDから発するる光をプリント用紙で反射させ、反射光を受光素子で受光し、その光量を出力電圧比で換算し、紙質(普通紙、光沢紙、OHP)を判別する。発光素子、受光素子は、ともに同社製。「高性能と低価格化を実現した」とする。 3.3V単一電源でも動作する低電圧駆動対応タイプなので、低電圧化された回路でも利用できる。1.51ミリメートルピッチのコネクター端子を持っており、外部回路と容易に接続することが可能。サイズは27×18×10ミリメートル。位置決め用ボスを持った小型パッケージに収納されており、防塵対策としても有効な構造になっている。 |
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