電波プロダクトニュース
040204_01
ペンティアム4プロセッサー インテル(グレッグ・ピアーソン/吉田和正共同社長)は3日、先進の90nm(ナノメートル)プロセス技術を用いて製造されたHT(ハイパー・スレッディング)テクノロジー インテルPentium4プロセッサー3・40EGヘルツ(価格=4万5,250円)/3・20EGヘルツ(同3万170円)/3EGヘルツ(同2万3,660円)/2・80EGヘルツ(同1万9,320円)の4種類を発表した。 新製品は、開発コード名Prescottと呼ばれていたもの。このCPUは、すべて300ミリウエハー、90nmプロセス技術で製造されている。この新しいプロセス技術は高性能で低消費電力なトランジスター、歪みシリコン、高速な銅配線のインターコネクト、low―k(低誘電率)材料などの技術を採用している。このPentium4プロセッサーは、HTテクノロジーによるマルチタスク機能、改良型のNetBurstマイクロ・アーキテクチャー、大容量の1MBL2キャッシュ、それに新しい13の命令セットなどを備えている。FSB(フロント・サイド・バス)は800Mヘルツ。 また今回、HTテクノロジー インテルPemtium4プロセッサー エクストリーム・エディション3・40Gヘルツ(価格=10万8,420円)とHTテクノロジー インテルPentium4プロセッサー3・40Gヘルツ(同4万5,250円)を追加した。これらのプロセッサーは従来の0.13μmプロセスで製造されている。価格はいずれも1000個購入時単価。 |
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