電波プロダクトニュース
040203_03
DDR2型DIMM 韓国のサムスン電子は高速DRAMであるDDR2型メモリーモジュール(DIMM)の新製品出荷を開始した。ハイエンドPCやサーバー需要を狙う。 同社が新たに出荷したのは1G、512M、256Mb(ビット)の各容量のDDR2型DIMM(デュアルインライン・メモリーモジュール)。伝送速度はそれぞれ、すでにインテルのシステム検証を合格しているという。特に1Gb・DIMMは512Mのメモリー「DDR2―667」16個で構成されている。 サムスンは1GbのDDR2型メモリーを300ミリウエハーを生産している同社の第12工場へ生産移転しつつあり、プロセス技術は0.1μmを使っている。 米調査会社のガートナーによると、世界のDDR2型メモリー市場は今年全DRAM販売の10%を占めるが、06年までには66%にまで6倍以上伸びるという。 サムスンは数年前までは、DRAM事業で汎用タイプ中心の事業展開だったが、最近ではグラフィック、デジタル家電、モバイル機器用向けの高付加価値品に注力しているのが現状だ。 |
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