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角タクティクルスイッチなど 
日本開閉器工業（大橋智成社長）はこのほど、スイッチの新製品として（１）6.2ミリ角タクティクルスイッチ「ＨＰ０２シリーズ」「ＨＰ０３シリーズ」（２）ディップスライドスイッチ「ＪＳシリーズ」（３）低背型ディップロータリースイッチ「ＦＲシリーズ」を発表した。ＨＰ０２／０３シリーズはきょう28日から販売開始、ＪＳシリーズは4月16日から、ＦＲシリーズは5月10日からそれぞれ販売開始する。 これらの製品は、ニーズに合わせた独創的な新製品として開発したもの。いずれも、高性能でローコストにより高いコストパフォーマンスを実現。環境に配慮し、鉛フリー対応、構成部品・梱包材は環境負荷物質フリー（ＰｏＨＳ指令対応）を実現。表面実装に対応している。 通信機器、電子計測機器、オートメーション機器、民生用電子機器、アミューズメント機器などに展開していく。 6.2ミリ角タクティクルスイッチ「ＨＰ０２／０３シリーズ」は、シャープなクリック感が得られ、高耐熱性樹脂採用、金メッキ接点仕様を標準装備。リードスルー対応（ＨＰ０２）、面実装対応（ＨＰ０３）があり、全四種を用意。生産計画は、初年度200万個、2年目300万個を予定。 ディップスライドスイッチ「ＪＳシリーズ」は、接点は金メッキ仕様、接触機構はしゅう動接点で、高い信頼性を実現。成型材料は、ＵＬ９４Ｖ―０を採用し、高い難燃性を実現。操作部形状は、スライド、ピアノ。極数は、4／8極。端子形状は、リードスルー、ＳＭＴ。端子ピッチは、2.54ミリメートル。全6種。生産計画は、初年度100万個、2年目150万個を予定。 低背型ディップロータリースイッチ「ＦＲシリーズ」は、全モールドタイプで低背3.8ミリメートルを実現。リードスルーと表面実装の両タイプを揃える。接触部は金メッキ仕様。成型材料はＵＬ９４Ｖ―０を採用。全12種。生産計画は、初年度50万個、2年目100万個。 |
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