電波プロダクトニュース
040122_08
入力セレクタ−付の8ch電子ボリュームICを開発。 新日本無線は、AVアンプ、レシーバー、DVDレシーバー向けに、入力セレクター付き8チャンネル電子ボリュームIC「NJW1157」を開発、サンプル出荷を始めた。3月から月産5万個で量産に入る。サンプル価格は900円。 新製品は、ドルビープロロジック・アップグレード版などの7.1チャンネル入力を2系統、2チャンネル入力セレクターを12系統、ボリューム出力とは別の信号モニターにより、裏録対応が可能なセレクター付きRECモニター出力を5系統、および2チャンネルトーンコントロールなどを内蔵している。 また、2チャンネル入力選択時に左右の信号と同じ信号を、左右の信号と同じ信号を、左右のサイドスピーカーに出力可能なマルチルーム対応とした。各種機能の設定は、3線式バスインターフェイスで制御可能。パッケージはOFP100-C2で供給する。 |
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