電波プロダクトニュース
040122_07
パワーMOSFET STマイクロエレクトロニクスはこのほど、オン抵抗が非常に低く、ゲートチャージと熱抵抗を低減したNチャンネルパワーMOSFET「STD150NH02L」を発表した。 新製品は、24Vのドレイン・ソース間電圧、150Aの最大ドレイン電流をサポートするNチャンネルMOSFET。 これらの定格でオン抵抗は0.0035Ωとなっている。10Vでは、オン抵抗は標準で0.003Ωで、5Vでは0.005Ω。これにより、部品における伝導損失を低減する。 また、ゲートチャージが低くなるように設計されおり、これは部品のスイッチング損失の低減に役立つ。 さらに熱抵抗を低く抑えた設計で電流を処理しやすくなっている。 このパワーMOSFETは、同社第3世代のStripFETテクノロジー0.6ミクロンプロセスで製造されており、独自のメタライゼーション技術とボンドレス・アセンブリ技術を使用して標準的なDPAKアウトライン・パッケージで優れたパフォーマンスを実現している。このため高出力電流動作のDC―DCコンバーターなどに最適である。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|