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温度ヒューズ内蔵可能、3Pタイプ端子台コネクターを開発。、 
ＳＭＫは21日、端子台コネクターの品種拡充として、温度ヒューズが内蔵できる、3Ｐタイプの「端子台コネクタ」を開発、販売開始した。 同コネクターは、主にルームエアコンの室内機と室外機を、ＶＶＦケーブルを用いて電気的に接続するコネクターで、エアコンの室内機および室外機の内部に使用する。 ハウジングは、熱硬化性の材料を使用し、耐熱性と難燃性および耐トラックング性に優れ（ＣＴＩが500以上の熱硬化性樹脂を採用）、異常発熱を検知する過熱保護用の温度ヒューズを内蔵できる構造であり、安全性を高めている。電線の接続部は、適合電線のＶＶＦケーブルの挿入と取り外しが容易なスナップイン構造。コネクター接触部は常時20Ａの通電にも耐えられる。 また、コンタクトの端子メッキは、鉛フリー材を採用し、環境負荷が少ない仕様となっている。 用途は、ルームエアコン、給湯器など。 生産は中国・深川の同社コネクター専門工場で行い、東南アジアをはじめ世界各国に供給できる体制を整えている。サンプル価格は、300円。生産能力は、月産20万個。 |
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