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DC-DCコンバーター 
タイコ エレクトロニクス アンプ（川崎市高津区久本3―5―8、江部秀社長）はこのほど、情報通信機器や計測機器、半導体製造装置などの小型化ニーズに対応し、超小型で最大5Ａの出力電流を実現した非絶縁タイプＤＣ―ＤＣコンバーター「オースチン マイクロリンクス5Ａシリーズ」を販売開始した。 新製品は、ルーターやスイッチ、サーバーなどの情報通信機器、ＡＴＥなどの計測機器、半導体製造装置など、装置の小型化要求といった諸問題に、電源の分散型アーキテクチャーによるソリューションを実現。1.0Ｖ―5.0Ｖの各種出力電圧と最大5Ａの出力電流をサポートする。 実装面積や高さ制限を克服できるように2つの実装タイプ（表面実装タイプ、ＳＩＰタイプ）を用意。放熱も少なく、ファンレスでの利用が可能など、回路設計の自由度向上の貢献する。 5Ａ出力でありながら、実装時の省スペース化を実現。しかも、低コスト化要求にも応えており、従来の大サイズのＤＣ―ＤＣの置き換えとしても利用できる。 出力電圧は可変でき、同一製品でさまざまな用途に利用可能。3.3／5Ｖ入力品と12Ｖ入力品を用意。最高95％の高効率を達成。ＭＴＢＦは2Ｍ時間を達成。リモートＯＮ／ＯＦＦ機能を搭載。 外形寸法は、表面実装タイプが、11.4×20.3×6.0ミリメートル、ＳＩＰタイプが、10.0×22.9×5.4ミリメートル。 |
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