電波プロダクトニュース
040115_05
3入力1出力3回路入り広帯域ビデオアンプを開発。 新日本無線は、AVアンプ、デジタルテレビ向けに、3入力1出力機能を3回路内蔵した広帯域ビデオアンプ「NJM2586」を開発、サンプル出荷を始めた。3月から月産10万個で量産に入る。サンプル価格は250円。 新製品は、動作電源電圧プラスマイナス4.5―5.5Vの両電源仕様。50Mヘルツの広帯域周波数特性を持つビデオスイッチとビデオアンプをワンチップ化し、BSデジタルハイビジョン放送などの高画質な映像信号の切り換えを可能にした。 出力部に75Ωドライバーを内蔵し、モニターに直結できる。 また、パッケージはSDIP22あるいはDMP24で供給する。D4端子コンポーネント端子を備えたPDP/LCDテレビや、AVアンプの入出力部用として販売していく。 |
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