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6ミリ角カメラモジュールを開発、高トルクを実現のステッピングモーターも。 
ミツミ電機はこのほど、携帯電話や小型センサー用に、従来の10ミリ角タイプと比べて3分の1の面積を実現した6ミリ角カメラモジュールを開発、4月から量産開始する。サンプル価格は1万5,000円。フィリピンのセブ・ミツミで、7月以降、月産200万個の生産を予定。 カメラ搭載タイプの携帯電話機の占有率が年々拡大している。 新製品は、小型・軽量・コンパクトを主眼とし、6分の1インチVGA CMOSセンサーの採用と短焦点レンズの採用により、6×6×4.6ミリメートルの小型化を実現。31万画素に対応している。 横接点タイプのコネクターに対応可能。各種フレキシブルプリント基板に対応。バレルの交換が容易で必要なレンズの選択ができる。 記録画素数は、660×492ピクセル。電源電圧2.8プラスマイナス0.2V＆1.5プラスマイナス0.15V。 ミツミ電機はこのほど、PM型ステッピングモーター「M55SP―2K」の開発を完了し、2月から量産開始する。サンプル価格は3,000円。 生産計画は、台北美上美有限公司嘉義工場で、2月から月産3万個、8月から月産20万個を予定。 プリンターをはじめとする各製品の機能向上に伴い、モーターの要求スペックは年々厳しくなってきている。同社は、独自の4相構造（特許取得済み）であるM49SP―2Kを開発し、トルクが要求されるレーザービームプリンターに採用された実績から、さらに1.2倍（M55SP―1比）のトルクを有したM55SP―2Kを製品化したもの。 φ55 L＝29.7 7.5度ステップ。高出力（16―18W）かつ高効率（50％以上）。鉛フリー、6価クロムフリー、Cdフリー等の環境物質対応可能。 用途は、レーザービームプリンター、複写機、FAX。 主な仕様は、定格電圧DC24V。定格電流／相1A（Peak）。励磁方式2―2相（バイポーラ）。ホールディング・トルク167mN・m。プルアウト・トルク16W（121mN・m at1000pps）。最大応答周波数1500pps。最大自起動周波数350pps。 |
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